賃貸情報 アーカイブ
2009年度 1月 1周目 賃貸ニュース
●景気指数20ポイントを割る 1月9日
帝国データバンクが発表している景気動向調査が発表されました。
不動産業界の景気動向指数は20.4ポイントで2カ月連続の過去最低更新で
10か月連続のダウンとなりました。
景気動向指数は0から100までのポイントで表し、50ポイントが判断の基準となります。
●建築研究所のシンポジウム開催 1月8日
独立行政法人建築研究所は「超長期住宅先導的モデル事業のシンポジウム」を
東京と大阪で開催すると発表しました。
住宅の寿命を長くするための最新動向などを紹介する内容で参加費は無料です。
東京での開催は、1/28に文京区で、大阪の開催は2/4に大阪市城東区でそれぞれ開催です。
●国交省が耐震・省エネ改修モデル事業を募集 1月7日
2008年度2次補正予算によるもので、省エネや耐震設備への改修促進がねらいです。
対象となるのは2008年度中に着手もしくは設計し、一定の省エネ効果や耐震改修について
条件を満たす必要があります。
補助費用は工事費用の1/2以下で募集締め切りは「省エネ」が1月29日まで。
「耐震」は地方により異なります。
●ルームシェア、不況・メディアの影響で人気 1月6日
知人や知らない人と共同生活するルームシェアの人気が高くなってきてます。
不況の影響で家賃節約などのほか、ドラマや映画の主人公がルームシェアの生活を
している影響で、身近になっているようです。
ルームメイト探しはネットのコミュニティや地域の新聞などが主流のようです。
●地域木造住宅市場活性化推進事業 1月5日
昨年12月末日、地域木造住宅市場活性化推進事業を国土交通省が決定しました。
地域木造住宅市場活性化推進事業とは、地域の木造住宅の活性化のために、木造住宅の供給の整備、
普及推進や担い手の育成などの事業を公募し、その中から優れた事業に対して補助を行います。
これまでに約40件の応募があり、うち20件が採択されています。